カウンター

022 ジオング MSN-02 ZEONG

2001年 6月発売 1800円

ジオング 模型少年のバイブルとも言える伝説の一冊、ホビージャパン別冊『HOW TO BUILD GUNDAM』 に掲載されていた小田雅弘製作のジオング。あれは凄い作例だった。
スカートを正面から見てV字にカットするなんて誰も思いつかなかったし、スカートのパネルラインを 塗装で再現するテクニック等、30年経った今でも、あの作例を超えるジオングにはお目にかかったことがない。 そのジオングを彷彿させる出来なのが、このHGUCのジオングだ。
頭部が分離するのはもちろん、胸や腹も可動し、上体をそらせた飛行ポーズをとることも出来るなど、ギミック満載。 それでいてプロポーションも完璧なのだから申し分ない。
付属のディスプレイ台は接続基部が可動するので、好きな角度で飾ることができる。

●A(色プラ)・C1・C2・D(2枚)パーツ(PS) ●Bパーツ(ABS) ●PC-116(PE) ●シール ●リード線

ジオング ●付属のリード線は1本。写真は半分に切ったもの。モノアイはシールで再現する。 頭部の赤いアンテナは軟質素材でできているため、折れる心配はない。

ジオング ●設定どおり両腕は分離して、オールレンジ攻撃状態を再現できる。

ジオング ●各バーニアの基部にはポリキャップが仕込まれているので、自由に角度を変えられる。 当然、ふたつの大バーニアを換装して足を付けることができるように設計されている。 パーフェクトジオングの発売は、いつになることやら…。

ジオング ●間延びしがちな広いスカートには、パネルラインが刻まれている。

ジオング ●手はABS製。指の基部はボールジョイントなので自由に動く。指の付け根の肉抜き穴は埋めて仕上げたい。

ジオング ●ガンダムと比較すると、その大きさがよくわかる。ぜひ2体揃えて飾りたい!


Copyright(C)SOTSU・SUNRISE (C)BANDAI (C)HGUC MANIAX
inserted by FC2 system