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105 ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 MS-06F-2 ZAKU FⅡ

2010年 2月発売 1500円

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様

『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』に登場したザクⅡF2型が、1/144スケールで待望の初キット化。 もととなったデザインは月刊モデルグラフィックス誌1990年5月号と7月号に前後編で連載された 『ガンダム・センチネル0079』用にデザインされたものなので、約30年を経てのキット化ということになる。
人気機体でありながら、OVA発売時の旧シリーズではキット化されなかった。 特徴的な胸のデザインが、後にキット化されたグフカスタムに採用されたことから、 流用してスクラッチに挑戦した人も多いのではないだろうか。
そんな苦労をせずとも、誰でも簡単にカッコイイF2ザクが作れるということは、うれしい限りである。 キットの出来も申し分なく、ザクのキットとしては文句なく過去最高傑作と言えよう。

●A(色プラ)・B・C・D(2枚)パーツ(PS) ●PC-001(PE) ●マーキングシール

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●過去唯一キット化されたMG(マスターグレード)版と比較すると、頭部が潰れて小型化されているものの、 全体としては、かなりガッチリとした体型になっている。各部パイプは軟質素材。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●本体以外の豊富な武器類。ヒートホークは040 量産型ザク付属のものと形状は同じだが、 ふたまわり大型化されている。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●頭部はアップリケアーマータイプと指揮官タイプに差し替え可能。裏側のツマミを動かすことでモノアイを可動することができる。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●フル装備状態。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●6年半前に発売された040 量産型ザクとの比較。ガンプラの進化はめざましい。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●約2年前に発売された087 ザクⅡ改と比べても格段に進化している。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●単体だと気にならないが、こうして並べてみると、頭部の小ささが際立っている。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●上からみると、頭部が量産型ザクよりもひとまわり小さいことがよくわかる。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●別売りのアクションベース2に対応している。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●これまでパッケージ横の機体解説の地の色は作品別に統一されていたが(『0083』シリーズは青)、099 クシャトリヤ以降は、 機体カラーに準じた色になっている。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●残念ながらバックパック両脇のロケットブースターは再現できない。バーニア基部は例のボールジョイントのため、 気が付くとあさっての方向を向いていることがある。なんとかしてほしいものだ。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●太ももはスライド金型を使用した1パーツ構成。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●肩の引き出しギミックも、より洗練された構成になっている。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●残念ながらMG版のように後部アーマーへMMP-80 90mmマシンガンを装着することはできない

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●同、後ろ姿。ひざ関節の処理などもお見事!

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●同、後ろ姿の比較。体型的にはかなり近い。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●後ろ姿の比較。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●3連装ミサイルポッドを装備する際には、股関節と太ももを外して上からはめ込む。股関節のスイング可動もあり。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●とても自然な左平手がいい感じだ。ひざアーマーは関節部と一体化している。

ザクⅡF2型 ジオン軍仕様 ●同じく『ガンダムUC(ユニコーン)』以降、作品名がパッケージに入るようになった。4月から展開される HGAUCHigh Grade Across the Universal Century)への布石と思われる。


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