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023 Sガンダム MSA-0011 S-GUNDAM

2001年 8月発売 1800円

Sガンダム 『モデルグラフィックス』誌で企画連載されたシリーズであることから他の模型雑誌には作例すら載らず、 永らく放置され続けた『ガンダム・センチネル』。いつまでもそういう状態でいるわけにもいかず、きちんと版権の 確認などが行われ、晴れてHGUCMG(マスターグレード)でキット化されることとなった。 その記念すべき第1弾は、もちろん主役のSガンダム!
旧キットもいじればそれなりにかっこよくなったが、さすがHGUC。 なにもしなくても素晴らしいプロポーションのSガンダムが出来上がる。
残念ながらMGのように変形はせず、MS形態固定となっているが、 ポリキャップのおかげで可動範囲も広く、ランナー構成からバリエーション機の展開も予想でき、 『センチネル』ファンにはたまらないキットと言えるだろう。

●A(色プラ)・B・C・D・Eパーツ(PS) ●PC-15(2枚)・PC-123プラス(PE) ●シール・マーキングシール

Sガンダム ●巨大なビーム・スマートガンを太もも上部と接続するジョイントパーツも付属する。 マーキングシールにVMsAWRsマークが含まれているのがうれしい。

Sガンダム ●背部のボリュームもすごい。上半身に対してスマートな下半身ながら、バランスよくきちんと直立する。

Sガンダム ●ビーム・スマートガンを構えるときには、背中のテールスタビライザーを起こしてバランスを取る。 ただし、右足との接続に問題があるようだ。右の写真をご覧いただきたい。

SガンダムGコアは車輪パーツがないため、ただ置いただけでは不格好。飛行状態として製作し、 最低でも赤は塗り分けたい。

Sガンダム ●素組みでこの迫力。手を加えれば、よりかっこよくなることうけあいです!

SガンダムRX-78ガンダムとのツーショット。まるでオトナと子供ですな~。

Sガンダム ●設定ではAの軸とBの穴で接続する。だが、どうやっても接続不能。 取説にもこの部分に関しては指示がなく触れられていない。パッケージの完成見本写真でも、この部分が写らないように うまくごまかしている。ひょっとして設計ミス?

Sガンダム ●ややアゴ(口)が大きいので小型化したい。アンテナの不要部分を削るのもお約束。


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