キットの特徴やデータ、インプレッションなどを紹介します。価格は税抜き。写真はすべて仮組み状態です。
設定が全高12.2メートルのため、1/144スケールでは85ミリという、HGUCシリーズ最小のキットとなった。
小さいながらも、MSモードからタンクモードへ変形可能となっている。
キットは2in1パッケージ。同一のロトが2体セットされている。
小サイズのためポリキャップを仕込むスペースがなく、ABSの保持力のみに頼った設計。
各部関節や、上半身と下半身などが非常にゆるく、すぐに外れてしまう。
今後、HGAUCにより、ガンダムF91などの小型モビルスーツのキット化が予想されるが、
このキットを見る限り、まだまだクリアすべき課題が多いように思われる。
●A(色プラ・2枚)・B(2枚)パーツ(PS) ●C(2枚)パーツ(ABS) ●シール
●ロングキャノン装備時に余るパーツ(1体分)。シールは1枚で2機分になっている。
●右肩にマシンキャノン、左肩に投光器を装備。両腕のビームバーナーを展開し、ミサイルコンテナを開状態に。 両肩のロングキャノンの代わりにメガマシンキャノンを装備した状態。
●デザイン上、直立させるのが難しい。別売りのアクションベース2を使って飾るのがいいだろう。
●劇中に登場する097 ジェガンとの比較。まるで大人と子供である。
●同じく劇中に登場する099 クシャトリヤとの比較。とても同スケールとは思えない…。