キットの特徴やデータ、インプレッションなどを紹介します。価格は税抜き。写真はすべて仮組み状態です。
『逆襲のシャア』からの初HGUC化。バリエーション機である
084 ヤクト・ドーガ(クェス・エア専用機)と同時にリリースされた。
負荷のかかりやすい股関節や足のフレームなどにABSを使用し、非常に組みやすいキットとなっている。
プロポーションもよく、可動範囲も大きい好キットである。
●A(色プラ)・B・C・E(2枚)・SB5・軟質クリア棒(2本)(PS) ●D・F(2枚)(PS) ●PC-123プラス(PE) ●シール
●旧キットに比べ、よりスタイリッシュになったプロポーション。黄色い部分は本来は金色となるので、 塗装で仕上げたいところだ。
●本体以外のパーツ。手は左右の握り手と武器用の右手のみ。透明の2本の棒は3つに切って 射出状態のファンネルを支えるために使用する。 (写真では曲がって写っている、実際はまっすぐである)
●肩も1パーツで構成されており、ほとんどのあわせ目が分割ラインとして処理されている。
●フル装備状態。腕のシールドは、ややハズレやすい。また肩のシールドとの干渉してしまう。 アクションベース2の丸型アタッチメントに対応している。
●ヒートナイフ付きビームサーベルの基部は左サイドアーマーの内側に装備してあるものを外して使う。
●股間の回転機構はないが、スカートが広いため脚部の可動範囲は広い。 リアスカートの裏側はスカスカなので、プラ板でふさいで処理したい。