キットの特徴やデータ、インプレッションなどを紹介します。価格は税抜き。写真はすべて仮組み状態です。
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』シリーズからの初HGUC。
旧キットも出来がよかったが、それを上回る完成度で登場。このスゴさは組んで見なければわからない!
腕の各関節が動くのはHGUCなら当たり前だが、この細い関節にポリキャップを仕込むのではなく、
ABS素材を使用したことにより、保持力と剛性を兼ね備えた造りになっているのだ。
プロポーション自体も旧キットで十分納得のいくものだったが、さらにカッコよくなって大満足。
ハンドミサイルユニットの構造もよく考えられている。ぜひ一度、実際に組んでもらいたいキットである。
●A(色プラ)・B・Cパーツ(PS) ●Dパーツ(ABS) ●PC-123プラス(PE) ●シール
●2個付属するハンドミサイルは、手のひらにあるビームキャノン砲口に差し込む選択式。黄色いフェアリングユニット の白い帯はシールで再現可能。
●甲殻類的なスタイリングがたまらない後ろ姿。水中ジェットパックは着脱式。中央のアンテナがやや太いので細くしてやりたい。
●水中巡航形態。上腕を外して前腕を直接、肩に接続することで再現。なお、写真の台は手近にあったガザC付属のもの。 キットには付属しないので注意。