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HG ゼータガンダム MSZ-006 ZETA GUNDAM

1990年 5月発売 1200円

HG ゼータガンダム ガンダムに続く、ガンプラ10周年記念HG第2作。一部差し替え式ながら、 1/144スケールでは初となる変形システムを実現している。
だが、やはり当時の技術力では設定そのままに変形させることは無理だったらしく、「ウェーブシューター」という 新設定を作ってのキット化となった。
ちなみに、このウイングバインダー装着時には、通常のフライングアーマーのような大気圏突入能力はない。 大気圏内低空での飛行性や航続距離向上のためと、百式同様、宇宙空間でのAMBACシステムとして利用されたという。
変形システムを組み込んだ割には、旧1/100キットのように、プロポーションが犠牲になることもなく、 なかなかがんばったキットと言える。こうした技術の積み重ねにより、今日のガンプラがあるのだから…。

●ランナー①・②・③・④(PS) ●ポリキャップ(PP) ●シール

HG ゼータガンダム ●外箱を開けたところ。

HG ゼータガンダム ●ランナー①の裏側。

HG ゼータガンダム ●ランナー③は色プラ。

HG ゼータガンダム ●MSジョイントではなく、専用のポリキャップが付属。

HG ゼータガンダム ●カトキハジメによる、モビルスーツモードとウェーブシューターモードのイラストは必見。

HG ゼータガンダム ●久々宇真人による作例が掲載されている。

HG ゼータガンダム ●左右の握り手のほかに武器用の右手が付属。ビームライフルの銃身は長いものと短いものが付いている。

HG ゼータガンダム ●ビームライフルはリアアーマーに固定できる(左右どちらでも可)。固定する際は銃身の短いものを装着する。

HG ゼータガンダム ●斜め前方から。

HG ゼータガンダム ●変形のために頭部、腹部、シールドを外す。

HG ゼータガンダム ●両足を外側にスライドさせ、できた隙間に腕を格納する。

HG ゼータガンダム ●ウイングバインダーをサイドに展開する。

HG ゼータガンダムHGUC 041 ゼータガンダム(右)のウェイブライダー形態との比較。

HG ゼータガンダム ●ランナー①はシステムインジェクション成型。

HG ゼータガンダム ●ランナー②。

HG ゼータガンダム ●ランナー④。

HG ゼータガンダム ●取説とシール。

HG ゼータガンダム ●デザインはもちろん大河原邦男。シールドのカラーリングなどが、一部キットと異なっている。

HG ゼータガンダム ●シールドもやや大型化されている。頭部は左右にかしげることはできるが、前後にうなずくことはできないので 表情が乏しい。

HG ゼータガンダム ●百式のようなウイングバインダーに変更されている。

HG ゼータガンダムHGUC 041 ゼータガンダム(右)との比較。 いかにHGUCの完成度が高いかがよくわかる。

HG ゼータガンダム ●やはりウイングバインダーの間の隙間が気になる。

HG ゼータガンダム ●両腕を前方に移動する。

HG ゼータガンダム ●左右のサイドアーマーを180度回転させ、シールドを取り付ける。

HG ゼータガンダム ●両脚を変形させ、テールスビライザーを展開すれば、ウェーブシューター形態が完成!

HG ゼータガンダム ●裏側から見ると、腕がむき出しなのがわかる。


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