カウンター

102 ギラ・ズール AMS-129 GEARA ZULU

2009年12月発売 1800円

ギラ・ズール

『ガンダムUC』に登場する量産型モビル・スーツ。ザク、ギラ・ドーガの流れを汲む、 まさに正統派の量産型といったデザインを見事にキット化している。
肩パーツと太ももパーツに合わせ目消しが必要な部分があるが、キット構成もほぼ完璧と言っていいほどの出来。 取説そのままに組むだけで、かっこいいギラ・ズールが出来上がる。
今後のバリエーション展開にも期待しつつ、まずはサクっと作ってみたい好キットである。

●A(色プラ)・B・C・D(2枚)・E・Fパーツ(PS) ●PC-132ABC(PE) ●シール

ギラ・ズール ●小顔、脚長ゆえ、かなり細身に見えるデザインだ。

ギラ・ズール ●本体以外のパーツ。左右の握り手のほかに武器用の右手と左平手が付属。武器類も豊富である。

ギラ・ズール ●フル装備状態。ビーム・マシンガンの予備用エネルギーパックを左右のフロントスカートに装着。

ギラ・ズール ●首はかなり上向きに可動する。腕の引き出し機能もかなり手前まで引き出せる。 別売りのアクションベース2丸型アタッチメントに対応している。

ギラ・ズール ●腰も回転するので、思い切りひねったポーズを取らせることができる。

ギラ・ズール ●太もも外側のバーニア基部は、MSV06Rザクのものと形がソックリだ。

ギラ・ズール091 ギラ・ドーガとの比較。かなり細身なのが確認できる。

ギラ・ズール040 量産型ザクとの比較。野暮ったい第一世代のモビルスーツと 洗練された最新型といった趣が感じられる。

ギラ・ズール ●後姿は06FZ ザクⅡ改に印象が似ている。

ギラ・ズール ●腰後部に装着する武器用ラックパーツ。右側にハンド・グレネードを2つ、左側にビーム・ホーク本体、 中央にはシュツルム・ファウストをを装着する。

ギラ・ズール ●武器用ラックを装備した状態の後ろ姿。

ギラ・ズール ●右肩の二重装甲のおかげで、シールドの可動範囲も広い。隊長機用の頭部パーツに差し替える際は、 アンテナの不要パーツを切り取るのを忘れずに。

ギラ・ズール ●頭部裏側。黒いツマミを動かすことでモノアイが左右に可動する。

ギラ・ズール ●合わせ目消しが必要な肩パーツは、後ハメできるよう軸受けが切り欠かれている。右肩も同様。

ギラ・ズール ●同、後ろ姿。ひざから下のデザインなどはソックリだが、よりシェイプアップされているのがわかる。

ギラ・ズール ●同、後ろ姿。設定で3.8メートル、かなりの身長差である。


Copyright(C)SOTSU・SUNRISE (C)BANDAI (C)HGUC MANIAX
inserted by FC2 system