キットの特徴やデータ、インプレッションなどを紹介します。価格は税抜き。写真はすべて仮組み状態です。
テレビシリーズでは登場しなかった機体。劇場版『起動戦士ZガンダムⅡ -恋人たち-』にて新設定された。
量産型との相違はカラーリングのみである。
旧シリーズではキット化されなかった機体だけに、映画に伴うキット化は非常にうれしい。
キット自体の出来もすばらしく、設定通りに変形する。フレームはABS製、各所のパイプは
060 パラス・アテネで初めて使用された合成ゴム製のパイプを採用しているため、
変形させても可動の妨げになることなく、よく動く。
●A(色プラ)・B・SB6パーツ(PS) ●Cパーツ(ABS) ●Dパーツ(合成ゴム) ●PC-123プラス・PC-101(PE) ●シール
●左右の握り手のほかに、右胸のナックルバスターを支えるための右平手が付属。 ビームサーベルの本体(持ち手部分)は左右のシールドに、それぞれひとつずつ収納されているものを外して使用する。 ふたつの丸いパーツは、変形時に使用する手のフタになるパーツ。
●もとは作業用の機体を改修したという設定だが、後ろ姿もなかなかカッコいい。
●脚部クローを展開し、063 ガザC付属の台座にディスプレイ。
●右胸のナックルバスターとバックパック先端にある2門のビームガン。ともに固定武装である。
●変形の第一段階として、両手を外してフタをする。ナックルバスターは右胸からバックパックへ付け替える。
●ナナフシのような昆虫的フォルムのモビルスーツ形態から、ザリガニのような甲殻類的フォルムの モビルアーマー形態への変形システム。