キットの特徴やデータ、インプレッションなどを紹介します。価格は税抜き。写真はすべて仮組み状態です。
Gアーマーとしては、1984年8月にMSV(モビルスーツ・バリエーション)シリーズと同じデザインのパッケージで
1/250でキット化されたが、1/144スケールとしては、ファーストシリーズに続いて二度目のキット化となる。
当然、合体変形しさまざまな形態を再現できる。そのため付属のガンダムは
HGUC 021 ガンダムとは異なる構成になっている。
●A(色プラ)・B・C・D(色プラ)・E・F・G・Hパーツ(PS) ●Iパーツ(ABS) ●PC-123プラス(2枚)(PE) ●シール
●ガンダムを単体として組んだ場合、ガンダム+Gファイターが基本の形態となる。
●左が付属のガンダム。右の武器とシールドを装備しているのが021番のガンダム。胸中央の青い部分が別パーツとなるほか、 足の赤いパーツが左右分割となっているのが確認できる。
●021番(右)はバックパックのビームサーベルを挿すところが浅く抜けやすかったが、 付属のガンダム(左)は軸に差し込む方式となり、合体時干渉しないように可動する。
●フロントアーマーが中央部も含めて跳ね上がる構造となっているため、そのパーツの分、前後幅が増している。
●キャタピラを収納した状態のGファイター。付属のディスプレイスタンドに飾ることができる。
●Gブル・イージー。ガンダムAパーツからコア・ファイターが分離した状態である。
●Gスカイ・イージー。コア・ファイターとGメカBパーツをアタッチメントで接続した状態。
●GメカBパーツの裏側。ハッチが左右に開き、空洞部分にガンダムBパーツを収納する。 真ん中に見える四角い穴はスタンド接続用の穴。
●ガンダム+Gファイター以外のパーツ。シールドは当然2枚付属。取っ手の部品に左右の区別がある。 コア・ファイター単体は、021番と同じもの。
●サイドアーマーは同じなので、ややスキマが目立ってしまう。プラ板でサイドアーマーの厚みを増したいところだ。
●Gファイター。Gアーマーからガンダムが独立した状態である。
●Gファイターが分離した状態。左をGメカAパーツ、右をGメカBパーツと呼ぶ。
●Gブル。ガンダムAパーツの胴体部分を外しコアファイターがドッキングした状態。 取説通りに組むとこうなるが、やや設定と異なるので手直ししたい部分である。
●Gスカイ。コア・ファイターとガンダムBパーツをGメカBパーツに収納した状態。
●ガンダムBパーツを収納したところ。見事に収まっているのがわかる。
●ガンダム・スカイ。ガンダムとGメカBパーツが合体した状態。ただし、ガンダムはGスカイ時と前後反対の向きで 収納されている。HGUCザクレロは、出ないだろうなあ…。