キットの特徴やデータ、インプレッションなどを紹介します。価格は税抜き。写真はすべて仮組み状態です。
PS3用ゲームソフト『機動戦士ガンダム戦記』に登場するガンダム7号機のフルアーマータイプ。
なお、この機体は通常のプレイでは登場せず、専用サイトから購入して(税込み300円)ダウンロードしなければ
使用することはできない。
ノーマルのガンダム7号機に増加アーマーを被せるという方式ではなく、最初からフルアーマータイプとして
設計されているため、ノーマルのガンダム7号機を作ることはできない。
ポリキャップは、7月に発売されたHG ガンダム(バージョン ジーサーティース)
同様、『ガンダムOO』シリーズと同じPC-001が使用されている。
ゲームのファンか、特別にこの機体に思い入れのある人以外は、特に買う必要のないキット。
そのぶんのお金を次のHGUCクシャトリヤ購入資金に回すのがいいと思う。
●A(色プラ)・B・C(2枚)・D(PS) ●PC-001(PE) ●シール
●左右の握り手と左右の平手が付属。平手は第3関節がくっ付いているため、指が短く見えてしまう。 ビームサーベルは基部のみ2本付属。発光状態の再現はできない。
●背部長距離ビームキャノンは、基部がボールジョイントのためよく動く。
●背部長距離ビームキャノン後部のタンクには、左右とも内側に肉抜きがあり、非常に目立つので フタをしたいところだ。
●最近のキット同様、ビームサーベルはユルユルですぐに抜け落ちてしまう。基部を太らせる等の工夫が必要。 頭部アンテナの不要部分を削るのも忘れずに。
●股間軸のスイング機構と、太もも上部関節の左右回転もあり。非常によく動く。 穴はアクションベース2丸型アタッチメントに対応している。
●いかにも「おもちゃ」といった、トリコロールカラー。 頭部ヘルメットや太ももパーツなどは、スライド金型を使った1パーツ構成。
●武器用の右手は付属しないため、通常の握り手にビームライフルを持たせる。
●テールスタビライザーも、左右いちばん外側のものの肉抜きが目立つので、修正したい。
●PC-001の特徴でもあるサイドアーマーのボールジョイント。これも緩いので修正が必要だ。
●ひじ関節にはHG ガンダム(バージョン ジーサーティース) にはなかったポリキャップが仕込まれている。