HGUC MANIAX － キットレビュー －
キットの特徴やデータ、インプレッションなどを紹介します。価格は税抜き。写真はすべて仮組み状態です。
015 バウ AMX-107 BAWOO
2000年 9月発売 1200円
HGUC初となる可変モビルスーツ。旧キットも合体変形が可能で、そこそこの出来だったバウ。HGUCでは、負荷のかかりやすい接続基部の
パーツをABS素材にしているため、折れる心配なく変形させることができる。とはいえ、他のPS素材のパーツには折れやすい
ものがあるので注意が必要（股間上部のU字型のA27パーツは取付け時に注意！）。
MS形態のスタイリングは抜群だが、変形時のフォルムは好き嫌いが分かれるところ。変形形態で飾るなら、
思い切って固定ポーズにしてアクションベースに飾りたい。
●A1（色プラ）・B1・B2・Cパーツ（PS） ●A2パーツ（ABS） ●PC-123プラス（PE） ●シール・マーキングシール
●左右の握り手とビームライフル用の右手が付属。モノアイは正面・右・左に動いた状態のシールの中から選択する。
龍飛マークはドライデカールではなく通常のマーキングシール。
●バウ・アタッカー。変形過程はかなり複雑。上下の厚みが気になるところだ。
●アンテナとリアウイング上部のフラッグは切り落として尖らせたい。
●バックパック中央のプロペラントタンクを接続するポリキャップが丸見えなので、モビルスーツ形態重視ならば、
なんとかしたい。
●バウ・ナッター。こちらの変形はシンプル。ただ、とても飛びそうには…。
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